クモマツマキチョウ後半戦!!2021年5月15日、扇沢の川沿いにて。
さて、昨日に引き続き、2021年5月15日も扇沢へクモマツマキチョウを撮影に行きました( ´∀` )
クモマツマキチョウは午前中は花にとまらないと言われております。
ですが、僕の推測では、ある特定の条件が揃えば午前中でもクモマツマキチョウは花にとまるのではないかと考えて、昨日とは別の場所を散策しました。
前日にクモマツマキチョウの飛行コースをじっと観察していたのですが、どうやら山頂から中腹(爺ヶ岳登山道入り口付近)を経由し、爺ヶ岳下の川沿いへと飛んでいきました。
そこで昨日訪れていない爺ヶ岳下の川沿いで花にとまっているのだろうと仮説をたて、いざ川沿いへ!!
それにしても広大だあ!!(笑)
歩き始めた林道にはスミレが多数咲いて、さらに奥にすすむと川沿いへとつながります。クモマツマキチョウが飛んでくる周期は昨日の記録から20分から30分だったので、林道と川沿いを20分おきにいったりきたり。
そして、このいったりきたりを初めて1時間、ちょうどAM9:00に川沿いでビンゴです!!!
10分ほどでいなくなってしまいましたが、写真のようにばっちり花(ハタザオ)にとまりました( ´∀` )
9:40ごろからは15分おきに2頭のクモマツマキチョウが現れてくれました( ´∀` )
食草であるハタザオが4か所咲いており、このポイントをクモマツマキチョウが通ると、必ずとまって吸蜜してくれいます。
通りかかって
吸蜜し、
ポイントをかえて
飛び去ります。
ここのポイントは慌てて追いかけなくても、クモマツマキチョウの飛行コースさえ塞がなければ、必ず同じポイントのハタザオにとまってくれます!!
途中から昨日見かけたカメラマンの方も合流して、ハタザオのポイントで撮影会( ´∀` )撮影の合間に、クモマツマキチョウの情報を色々と教えてくれました( ´∀` )
AM9:00から11:30までの間に、ポイントのハタザオにかなりの回数吸蜜に来てくれたおかげで、少ない時間ながらゆっくりと撮影することができました( ´∀` )
このあと、爺ヶ岳登山道の方にいくと、カメラマンの方々が10人ほどおりました。そちらで飛んできたクモマツマキチョウをパシャリ。
午後からはくもってしまったので、この日は12:30にクモマツマキチョウの撮影終了としました。
初めてのクモマツマキチョウ撮影でしたが、オスもメスもたくさんとれて大成功、また来年撮影に行きたいと思います( ´∀` )
またいろいろな情報を教えてくれましたカメラマンの方々も大変ありがとうございました( ´∀` ) いずれ違う場所で会えることを楽しみにしております。
ではまた!!