ギャップ萌え
好きなアーティストであったり、好きな人がいるいたりしたときに、どうして好きになったのかと考えると、たまにギャップが良かったなと思うときがあります(ありますよね?笑)。
このチョウはまさに表の翅と裏の翅のギャップにキュンとしてしまいます(え?!29歳の大の大人が何言ってるって?そこは気にせず)。
このチョウの名前は
クジャクチョウ
といいます。表の翅の斑点模様がちょうどクジャクの翅の模様と似ているからです。
このネーミングセンスはちょっと粋ですね、脱帽です!!!
本州では主に山地でしか生息していませんが、移動性がかなりあるので、低山なんかでもたまに見かけることがあります。ただ、移動しているときはものすごい勢いで飛んでいきます。
みなさまもぜひ、探してみてください!!ちなみに夏(7月から9月)の富士見パノラマリゾートの花畑にいけはすぐに出会えます!!
(写真・解説)
2019年8月17日 長野県高峰高原・池の平湿原
2018年8月4日 入笠山 花畑
クジャクチョウ
★★
翅の表側にクジャクの羽のような斑点模様があり、裏側は葉っぱに擬態している。花に吸蜜するためにとまることもあれば、道端や木道に翅を広げてとまるシーンも多い。本州では主に高山に生息しており、標高が1500mくらいから見かけることが多い。初めてみたのは小学生のときで、そのときの感動のせいか今でもクジャクチョウを見かけると楽しい気持ちになります(笑)