butterflyer’s blog

エンジニアの蝶々日記。

石垣島・西表島のシジミチョウたち 撮影記録

石垣島西表島には、オオゴマダラツマベニチョウツマムラサキマダラなど様々な美麗種たちがおります( ´∀` )

今回はあまり注目されませんが、八重山シジミチョウたちを載せました( ´∀`)

 

オジロシジミ

f:id:butterflyer:20200902223651j:plain2020年7月10日、石垣島

f:id:butterflyer:20200902225218j:plain2019年7月1日、石垣島

海岸沿いの草地や水辺の横の草地に生息しております。本州にいるチョウかなとよーく見てみると、あれこのチョウなんだろ?となりました( ´∀` ) 生息地は意外と局地的で石垣島で確認したのは2か所のみ。

 

ルリウラナミシジミf:id:butterflyer:20200902223227j:plain2020年7月10日、石垣島

f:id:butterflyer:20200903212747j:plain2020年7月13日、西表島

表側は瑠璃色に輝く美麗種(開翅の写真がないのが残念!)で、石垣島西表島の広範囲に生息しております。林道や草地、海岸線の草地などなど。

 

ヒメウラナミシジミ

f:id:butterflyer:20200903203104j:plain2020年7月10日、石垣島

八重山にいるとても小さなシジミチョウ。普通種ですが、見つけるのが大変!初めはチョウであることに気づきません!ちなみに八重山にはウラナミ系のチョウがたくさんいて、これらは南方系のチョウなんですね。

 

タイワンクロボシシジミ

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f:id:butterflyer:20200903203539j:plainともに2020年7月、西表島

八重山の普通種で、白色に黒い斑点が可愛らしいチョウ。西表島では林道沿いの木の葉の上で見つけました( ´∀` ) 気温が低いときと高い時で、翅の模様に変異があるそう。

 

アマミウラナミシジミf:id:butterflyer:20200903204045j:plain2020年7月11日、石垣島

ルリウラナミシジミととてもよく似る種ですが、翅の丸みや白線模様、表翅の色から識別できます。ぱっとみは地味ですが、小さく丸っこい姿が可愛く思えてきます( ´∀` )

 

クロマダラソテツシジミ

f:id:butterflyer:20200903204604j:plain2020年7月12日、西表島

ソテツを食べるシジミチョウなので、クロマダラソテツシジミ。ソテツが植えられてた付近の草地や木々に生息しております。移動性が高いチョウで、本来は日本に生息していなかったが、1992年以降観測されるようになったとのこと。

 

リュウキュウウラボシシジミ

f:id:butterflyer:20200903205334j:plain2020年7月12日、西表島

黒い点がきゅーとな琉球シジミチョウ。日本のチョウの中では最小クラスの小ささで、一見チョウが飛んでいるように見えない。西表島の林道奥に生息する。日中は薄暗い林内をひらひらと飛び、あまり日光が差す場所では見られない。

 

シロウラナミシジミ

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f:id:butterflyer:20200903213029j:plain2020年7月12日、西表島

白い線がくっきり見えるチョウ。シロウラナミシジミは迷チョウで、八重山に定着しているチョウではなく、偶発的に発生するチョウです。西表島では北側と南側の林道の2か所で発生しておりました!

 

まだまだ八重山シジミチョウがいるので、来年の撮影で紹介したいと思います^_^