butterflyer’s blog

エンジニアの蝶々日記。

ヒメを訪ねて3000km

時は西暦2019年4月29日. 

世間は平成から令和へと元号がかわるぞと

新時代の幕開けにみな胸を躍らしているころ. 

 

ここ、長野県北安曇郡小谷村の山道にて、

ついにその瞬間は訪れた。

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(2019年4月29日 長野県小谷村 AM9:49)

 

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彼は初めてヒメギフチョウの写真を撮った.

蝶々愛好家でもある彼の父も実はヒメギフチョウを見たことはなく、

彼にとってこの写真はそう

まさに新時代の幕開けとなる写真であった...

 

 

 みなさんこんばんは。

今年のGWに初めてヒメギフチョウの探索・撮影に挑みました。

10泊11日の旅、総走行距離3000km, 総歩行距離約140km.

神奈川から青森までの長い旅でした。

 
思い出話はさておき、ヒメギフチョウは春先に姿を見せる蝶々です。

黄色の羽模様が非常に美しく、飛ぶ姿も軽やかにとびます。

まだ撮ったことはありませんが、カタクリの花で蜜を吸うことで有名です。

蝶々の業界ではかなり有名で愛好家も多数存在しています。

 

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 ヒメギフチョウが吸蜜を行うカタクリの花

 

 

 皆様もぜひ黄色いヒメさんを訪ねて旅に出てみるのはいかがでしょうか。