どうしても吸いたい
チョウチョウたちは、美味しい花の蜜をかぎ分けるのか、集団で蜜を吸っている姿を見かけます。
たまにはそこって思うときもあります。
おしゃれは足元から??
オオチャバネセセリが吸蜜していると思い、
ふと隣の花に目をやると
密度が半端ない....
もうちょっと違うところでもよかったんじゃないかな?笑
青森県の山を歩いていた時のこと。
あれ、たばこの吸い殻に....
まさか!!
ヒメギフチョウ!!!
どうしても吸いたかったのでしょうか。
チョウチョウたちの行動もまだまだ不思議なことが多いですなあ。
(写真・解説)
3,4枚目
2019年8月17日 長野県東御市 池の平湿原
オオチャバネセセリ
★★★
セセリチョウの一種で、アザミ類の花を訪れる姿をよく見かけます。平地から山地の湿原、草地を生息域にしているようですが、僕が見つけることができたのは、長野県の池の平湿原の入り口のアザミの花だけです。どうやら全国的に数が減少しつつあるチョウのようです。
ボーナス前に
12月といえば!!
そう、ボーナス!!
まだもらってはいないのですが、ボーナスが入ると思うとついつい財布の紐が緩んでしまいます( ^ω^ )
新しいバドミントンのシューズとラケットを購入!!
たまにはプチ贅沢^_^
ボーナスの残りは来年のチョウ撮影の旅費に貯金です。
待ってろよ、チョウチョウたち。
シースルー
チョウチョウ界にもおしゃれなやーつがいます。
ちょっとだけ翅がすけっちゃてるこのチョウ。
ウスバシロチョウです。
飛んでいる姿はモンシロチョウかと思うのですが、実はアゲハチョウと同じ仲間。
ひらひらっと優雅に飛ぶ姿はなかなか気品にあふれているかなっと思います( ´∀` )
5月の初めごろから飛び始めるウスバシロチョウ。その姿を見つけると、もう夏が始まったか、チョウの季節がやってきたなと思ってしまうバタフライヤーなのです。
シースルー
見つけ感じる
夏模様
(写真・解説)
2019年5月12日 東京都奥多摩 山のふるさと村
★★
春の終わり、初夏に姿を現すチョウ。翅は一部シースルーになっており、翅を開いた瞬間はとてもきれいで気品があります。モンシロチョウかと間違えてしまうこともありますが、モンシロチョウよりも緩やかにとぶことから見分けがつきます。その飛んでいる姿をみていると、思わず追っかけていきたくなります。ウスバシロチョウは個体変異が多いらしく、白色化したものや黒色化したものもいるそうです。
インフルエンサー
チョウ撮影やブログを始めてから、僕の周りで化学反応が起きております。
始めはチョウなんてと言っていた人も、だんだんとチョウのことが気になるようになってきたようで、こんなチョウがいたよ!といった報告や、写真を送ってきてくれるようになってきました。こんなに嬉しいことはない!!!!!!
下の写真はバドミントン関係の友人夫婦、会社の先輩方が送ってきてくれたチョウの写真です。
最後の写真は青森県の北端で撮ってきてくれたチョウで、カバイロシジミといいます。寒冷チョウなのか、北海道か青森しかいません。(バタフライヤーはまだ見たことのないチョウ!!!ちょっと悔しい!!)
そして先日、ついに、仕事のお客さんの一人(ちなみに海外のお客さん)がなんと!!
ブラジルにいった際に展示されているチョウを写真にとってきてくれました!!
(その写真をもらうのを忘れていた!!!一生の不覚)
英語で
「Youにこれを見せたかっただよ~」
こんなに嬉しいことはない!!!!!
インフルエンサーのバタフライヤー。まだまだチョウの輪を広げていきたいと思います( ´∀` )
春恋蝶
春先に姿をみせてくれるチョウはなかなか美しく、見入ってしまいます。
写真のチョウはツマキチョウと言います。
タンポポにツマキチョウ。なかなか良い組み合わせです。
翅の先っぽがオレンジ色、裏側は緑色で、特徴的な模様です。
初めてツマキチョウをまじまじと見たときは、こんな模様のチョウもいるんだなあと感動したことを覚えています。
ギフチョウだけではなく、春先にぜひツマキチョウを。
(写真・解説)
2019年5月12日 東京都奥多摩 山のふるさと村
ツマキチョウ
★★
桜の開花とともに姿を現す春のチョウ。翅の先はオレンジ色で、裏側は緑模様が特徴です。小刻みに低空飛行する飛び方は、他の種のチョウと違い、むしろ蛾の飛び方に似ているように思います。北海道から九州の各地で見ることができ、山奥でなくても都市部近郊の低山や農地でも姿を見ることができます。
巡り巡ったGW
今年のゴールデンウィークは東北を中心に色々なところを見て回りました。写真を集めてみると、中々きれいだなっと思い、ざっと紹介だけします。
磐梯山と一緒に
それにしてもきれいだなあと感動。
喜多方ラーメンをチャーシュー増しにしたら、チャーシューしか見えない...
ただしめちゃくちゃうまい....
本場は違います。
GWでもまだ雪がありました。
蔵王温泉は体に沁みますねえ.....
疲れた体が癒されます。
一笑いのあと、
米沢牛の美味しさたるや!!!
これぞ、贅沢の極み!!!
秋田県の角館付近 桜並木。
少し散ってしまっていましたが、それでもきれいかな。
来年は4月に東北桜ツアーしたい。
こちらもきれいかな。
雨だったのですが、車から降りて眺めていると、たまたま晴れました。
ずーっと見ていられます。
岩手に移動し、
贅沢の極み2!!
前沢牛!!
めちゃくちゃおいしーーーーーーーーーーーい!!!
世界遺産 平泉
歴史を感じました。
歴史を感じます。。
場所はかわり、新潟県。
あっカモシカさん、こんにちは。
10分ほどの甘~い、見つめ合い。耐えきれなくなり、逃げるバタフライヤー。
シシ神様じゃないよね?
南魚沼のものは何がおいしいって、米だ米!!
魚沼産コシヒカリ!!!
贅沢におにぎりとカツカレー!!!
新潟市水族館
GWで高速は混んでましたが
クラゲも交通規制が必要みたい。
へぎそばを食べる!!!
なんだか美味しいぞ!!!
令和にかわるということで、今年のGWは大盤振る舞いに贅沢にいきました!!
気づけば?!10泊11日の大旅行。
一生の思い出に残る旅でした。
皆様もぜひ、東北や新潟へ。
日本代表!!ぜひ紹介したチョウ!!
皆様、本日ぜひ紹介したいチョウがおります。
こちらのチョウです。
その名は
ギフチョウ!!!
綺麗かな
ギフチョウは日本にしかいないチョウで、早春に姿を現すことから春の女神と呼ばれたりします。
ギフチョウですが、とてつもなく速い速度で飛びます。こっそりこっそり近づかないとすぐにどこかに行ってしまいます。
ただ、飛んでいる姿は黄色に光輝きとても優雅で美しい。ぜひ、皆様にも一度見ていただきたいチョウであります。
まだまだギフチョウについて語りたいところですが、長くなりそうなのでまた今度に。
(写真・解説)
絶滅危惧Ⅱ類
★★★
日本を代表するチョウで、国外には生息せず日本オンリーのチョウ。翅は黄、黒、オレンジ、赤、青色の模様からなり、とてもきれいなチョウ。3月下旬から4月中旬の早春に現れ、飛んでいる姿やカタクリの花を吸う姿がとても美しいため、春の女神と呼ばれる。国蝶のオオムラサキと並び、日本で最も愛好家の多いチョウでもあります。主に日本海側に生息し、山形から山口まで分布する。朝8時から10時ごろにかけて日光浴や花の吸蜜をするため、翅を広げたシーンを写真にとれるのは主にこの時間帯です。