アカセセリを想い出す
セセリチョウは体がぼてっとしているのが特徴( ´∀` )一枚目の写真は1時間くらい粘ってなんとか撮れた一枚。
2m以内に近づくとセセリチョウセンサー?が反応して、一瞬で飛び去ってしまうのです(笑)
このセセリチョウはアカセセリと言います。(写真は去年のもの)
花とアカセセリ、個人には美しいと思う組み合わせ( ´∀` )
ちなみにアカセセリは主に長野県の一部の地域にしか生息しない希少種。
去年、アカセセリを写真に撮れたのは全くの偶然。
実は、もともと浅間山にいって別のチョウを撮ろうと思っていたのですが、宿をとった2時間後。
浅間山が噴火してしまい
(幸い被害はなかったようです)、
行けなくなりましたΣ(・□・;)
代わりに行った乗鞍高原にて、幻のアカセセリと出会うことができました。
こんな巡り合わせもあるんですな。
(写真・解説)
2019年8月10日 長野県 乗鞍高原
アカセセリ(絶滅危惧Ⅱ類)
★★★★
長野県の一部の地域を生息域にしている大変希少なチョウ。7月中旬から8月ごろ、標高600~1500mの山地で発生する。撮影ができたのは、入笠山の花畑と乗鞍高原のほんの一角の草むらのみ。花にとまった姿はとても美しく、見つけたときはとても感動しました( ´∀` )