butterflyer’s blog

エンジニアの蝶々日記。

Two Butterflies Photo

ゆずりあい

f:id:butterflyer:20200520193017j:plain

コヒョウモン(下)とベニヒカゲ(上)のコラボ写真です( ´∀` )

たまにはこういう写真を見てみるのも面白いかな^_^

 

”アザミ順番待ち”

f:id:butterflyer:20200520195926j:plain

ウラギンスジヒョウモンたちもこのアザミの花が好きみたいだね。

アザミはチョウに人気、メモメモ。

 

”優雅に舞う”

f:id:butterflyer:20200520193514j:plain

ミスジといえば、この翅を180度に広げて優雅に飛ぶ姿が特徴的。

 

”お向かいさん”

f:id:butterflyer:20200520192113j:plain

ベニヒカゲ(左)とオオチャバネセセリ(右)。

ベニヒカゲは不思議なことに標高1500m以上になると、生息地で急に姿を増やすのです。蝶にとって、”標高”って意外と重要なのさ( ´∀` )

 

”ヒメヒメ”
f:id:butterflyer:20200520192650j:plain

ヒメシジミのオスとメス。

とっても小さいので、見つけたらラッキーです。

 

”国際人とアジア人”

f:id:butterflyer:20200520195939j:plain

ヒメアカタテハ(左)とスジボソヤマキチョウ(右)。

ヒメアカタテハって、実は全世界一といってもよいくらい分布がある国際人なのさ( ´∀` )

とても長い距離、子孫を残しながら分布を広げるのさ。

ちなみにスジボソヤマキチョウは日本、中国、朝鮮半島が分布域。

 

メスグロヒョウモンのお気遣い”

f:id:butterflyer:20200520200005j:plain

隣のシータテハ(オレンジ)に翅があたらないように、花を吸うメスグロヒョウモン(黒)なのでした。

チョウたちも思いやりが大事なのです。

 

”マダラの憩いの場”

f:id:butterflyer:20200520201556j:plain

ここは長野県浅間山付近。避暑地にくるのは、アサギマダラ。

沖縄や台湾など遥か南方からも大移動をするという彼らの羽休めの地。

最近の研究では、アサギマダラは海の上でも翅をつけて休むそうです!

海上のアサギマダラ”いつかとってみたい( ´∀` )

 

”ミネラル補給中?”

f:id:butterflyer:20200520200324j:plain

ミカドアゲハのカップルではなく、実はオス同士。

吸水するのは、実は”オスだけ”

この理由は詳しくは知られていない。オスの方がミネラルなどの栄養分を必要とするのでしょか?

 

”ヒョウたちの人気スポット”

f:id:butterflyer:20200520192905j:plainこの花も人気。

コヒョウモンのこのヒョウ柄はなかなか素敵ですな。

近似種にヒョウモンチョウもいるんですが、とても似ていて判別不能(笑)

北海道系のこの2種は混種が存在するとかなんとか。

 

 

たまには、こんな2匹のチョウたちの写真もよいと思った日でした( ´∀` )