butterflyer’s blog

エンジニアの蝶々日記。

規格外なチョウ

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ハイビスカスの花で蜜を吸うおしゃれなチョウチョウがいます。

ツマベニチョウといって、モンシロチョウの仲間です。

 

このツマベニチョウですが

翅の模様がとてもきれい!!

 

そして、思ったより想像より

でかい!!!

全長で人間の手と同じくらいの大きさです。

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 そして、こんなにも大きいのに、

 

速いのです!!

 

あるハイビスカスにとまったと思いきや、また次々に移動し、ちょっとカメラを向けようものなら上空へとTake Off !! 速すぎて撮れない!!

 

5日間でシャッターチャンスが訪れた瞬間はわずかに3回。姿を見れども、なかなかしっぽをつかませないツマベニチョウでした。

(写真・解説)

2019年6月30日 石垣島 バンナ公園

2019年6月30日 竹富島 

ツマベニチョウ

★★

日本に生息する白いチョウ(モンシロチョウなど)の仲間で最大の大きさを誇り、翅にオレンジ色の模様をもつとてもきれいなチョウである。明るい場所を好み、民家脇のハイビスカスで吸蜜する姿をよく見ました。日中は高所を飛ぶため、ハイビスカスの花にとまるシーンに出会うのはなかなか難しい。筆者は2時間ほど竹富島で粘ったがチャンスに恵まれず、たまたま歩いていたバンナ公園の花で写真撮影に成功しました。竹富町では町のシンボル(町蝶)として扱われており、ツマベニチョウが生息しやすいように植物や木を植えているそうです。