インフルエンサー
チョウ撮影やブログを始めてから、僕の周りで化学反応が起きております。
始めはチョウなんてと言っていた人も、だんだんとチョウのことが気になるようになってきたようで、こんなチョウがいたよ!といった報告や、写真を送ってきてくれるようになってきました。こんなに嬉しいことはない!!!!!!
下の写真はバドミントン関係の友人夫婦、会社の先輩方が送ってきてくれたチョウの写真です。
最後の写真は青森県の北端で撮ってきてくれたチョウで、カバイロシジミといいます。寒冷チョウなのか、北海道か青森しかいません。(バタフライヤーはまだ見たことのないチョウ!!!ちょっと悔しい!!)
そして先日、ついに、仕事のお客さんの一人(ちなみに海外のお客さん)がなんと!!
ブラジルにいった際に展示されているチョウを写真にとってきてくれました!!
(その写真をもらうのを忘れていた!!!一生の不覚)
英語で
「Youにこれを見せたかっただよ~」
こんなに嬉しいことはない!!!!!
インフルエンサーのバタフライヤー。まだまだチョウの輪を広げていきたいと思います( ´∀` )
春恋蝶
春先に姿をみせてくれるチョウはなかなか美しく、見入ってしまいます。
写真のチョウはツマキチョウと言います。
タンポポにツマキチョウ。なかなか良い組み合わせです。
翅の先っぽがオレンジ色、裏側は緑色で、特徴的な模様です。
初めてツマキチョウをまじまじと見たときは、こんな模様のチョウもいるんだなあと感動したことを覚えています。
ギフチョウだけではなく、春先にぜひツマキチョウを。
(写真・解説)
2019年5月12日 東京都奥多摩 山のふるさと村
ツマキチョウ
★★
桜の開花とともに姿を現す春のチョウ。翅の先はオレンジ色で、裏側は緑模様が特徴です。小刻みに低空飛行する飛び方は、他の種のチョウと違い、むしろ蛾の飛び方に似ているように思います。北海道から九州の各地で見ることができ、山奥でなくても都市部近郊の低山や農地でも姿を見ることができます。
巡り巡ったGW
今年のゴールデンウィークは東北を中心に色々なところを見て回りました。写真を集めてみると、中々きれいだなっと思い、ざっと紹介だけします。
磐梯山と一緒に
それにしてもきれいだなあと感動。
喜多方ラーメンをチャーシュー増しにしたら、チャーシューしか見えない...
ただしめちゃくちゃうまい....
本場は違います。
GWでもまだ雪がありました。
蔵王温泉は体に沁みますねえ.....
疲れた体が癒されます。
一笑いのあと、
米沢牛の美味しさたるや!!!
これぞ、贅沢の極み!!!
秋田県の角館付近 桜並木。
少し散ってしまっていましたが、それでもきれいかな。
来年は4月に東北桜ツアーしたい。
こちらもきれいかな。
雨だったのですが、車から降りて眺めていると、たまたま晴れました。
ずーっと見ていられます。
岩手に移動し、
贅沢の極み2!!
前沢牛!!
めちゃくちゃおいしーーーーーーーーーーーい!!!
世界遺産 平泉
歴史を感じました。
歴史を感じます。。
場所はかわり、新潟県。
あっカモシカさん、こんにちは。
10分ほどの甘~い、見つめ合い。耐えきれなくなり、逃げるバタフライヤー。
シシ神様じゃないよね?
南魚沼のものは何がおいしいって、米だ米!!
魚沼産コシヒカリ!!!
贅沢におにぎりとカツカレー!!!
新潟市水族館
GWで高速は混んでましたが
クラゲも交通規制が必要みたい。
へぎそばを食べる!!!
なんだか美味しいぞ!!!
令和にかわるということで、今年のGWは大盤振る舞いに贅沢にいきました!!
気づけば?!10泊11日の大旅行。
一生の思い出に残る旅でした。
皆様もぜひ、東北や新潟へ。
日本代表!!ぜひ紹介したチョウ!!
皆様、本日ぜひ紹介したいチョウがおります。
こちらのチョウです。
その名は
ギフチョウ!!!
綺麗かな
ギフチョウは日本にしかいないチョウで、早春に姿を現すことから春の女神と呼ばれたりします。
ギフチョウですが、とてつもなく速い速度で飛びます。こっそりこっそり近づかないとすぐにどこかに行ってしまいます。
ただ、飛んでいる姿は黄色に光輝きとても優雅で美しい。ぜひ、皆様にも一度見ていただきたいチョウであります。
まだまだギフチョウについて語りたいところですが、長くなりそうなのでまた今度に。
(写真・解説)
絶滅危惧Ⅱ類
★★★
日本を代表するチョウで、国外には生息せず日本オンリーのチョウ。翅は黄、黒、オレンジ、赤、青色の模様からなり、とてもきれいなチョウ。3月下旬から4月中旬の早春に現れ、飛んでいる姿やカタクリの花を吸う姿がとても美しいため、春の女神と呼ばれる。国蝶のオオムラサキと並び、日本で最も愛好家の多いチョウでもあります。主に日本海側に生息し、山形から山口まで分布する。朝8時から10時ごろにかけて日光浴や花の吸蜜をするため、翅を広げたシーンを写真にとれるのは主にこの時間帯です。
真夏の敗戦
今年のお盆休みに乗り込んだ人生初めての上高地。狙いはもちろん、上高地にいる珍しいチョウ!!
その名はコヒオドシ!!
北海道を除き、長野県の県境にしない本州では幻のチョウ!!!!
AM7:00に上高地バスターミナルにつき、意気揚々と歩き始めました。
待ってろよ、コヒオドシ。
いつもならゆっくりとるアサギマダラもスルーして、
くっコムラサキでタイムロス!!急げコヒオドシ!!
ミドリヒョウモンを背に
(1枚目が♀、2枚目が♂. ♂♀で模様が違います)
惜しいぜ、これはエルタテハ!!!
そうして歩くこと10km.......
何の変哲もない道。
突如現れた、小さなチョウ。
!!!!!!!!
コッコッコッコッ
コヒオドシーーーー!!!!
さて、コヒオドシとの感動の対面もつかの間、重大な問題が...それは
翅を開かない!!!!!
コヒオドシは翅を開くとオレンジ色の大変綺麗な模様を持つのですが、待てど待てど、開かない。
1分
2分
3分
5分......
あっ逃げた!!
結局この日は、コヒオドシが飛んでくるスポットに2時間ほど待ち伏せしたのですが、翅を開くことなく、あえなく敗戦....
初日と合わせ、計36.6kmのウォーキングと900㎞のドライブにて、上高地・コヒオドシ探しの旅も幕を閉じました。
何としても来年はとってやる、そう決意した上高地でした。
待ってろよ、コヒオドシ。
(写真・解説)
コヒオドシ
★★★
翅を開くとオレンジ色の模様をもつ、大変綺麗なチョウ。北海道では全域に生息するが、本州では長野県の県境にしか生息せず、目にできる機会はほとんどない。コヒオドシは1500m標高の山地で発生するが、気温の暑い夏は避暑地に行くように2500m級の山に避難して夏を過ごす。また飛び方は大変敏捷で、写真を撮るために近づくことが大変難しい。上高地で観察した様子では、10:00~12:00の間に吸蜜に現れ、それ以降の時間帯では姿が見られなかった。
河口湖の紅葉 201911月4日
三連休の最終日、河口湖へとやって参りました。
紅葉回廊のすぐ近くに富士山がよく見える場所で、たまたま富士山が顔を出してくれたので、写真をパシャリ。
この場所が夜ライトアップされるようです。
富士山と紅葉とライトアップはなかなか粋な計らいですね。
日中でも十分きれいです。
湖畔沿いを富士山と紅葉を眺めながら歩け、ところどころ綺麗なスポットがあります。
紅葉も富士山も河口湖もいいですねぇ。歩いて写真をとって、見ているうちに癒されていくようです。
山中湖に移動の道中、思わず車を止めて写真を撮りました。
なんだか走りたくなってしまいます。
残念ながら、山中湖についたときにはすでに富士山に雲がかかってしまったので、見ええませんでしたが、それでも山中湖はきれいで、好きな場所の一つです。
きれいな景色がみれて、満足の一日でした。
写真を見て一言二言
写真を整理して見ているうちに、一言添えたくなってきます。
「へい、彼女!!花畑で蜜談しないかい?!」
あいーん
この豆食べたら、力がみなぎってきた。仙豆(せんず)って言うらしい。
「ここ家賃いくらっすか。」
「月2万円くらい。ちなみに20ペンギン暮らしね」
アビイ・ロード。いや、違うか。
「出欠とるぞー」
「オオゴマダラ~」「はい」
「オオゴマダラ―」「はーい」
「オオゴマダラ!!」「はいよ」
・・・・・・
モノクロ写真の時代から俺らって変わらねーな。
物事って収まるところに収まるんだよ。
今日天気の子に頼んだから、快晴ね。
※ユニクロにはありません
無限に続きそうなので、この辺で。
お付き合いありがとうございました。
たまにふざけたくなってしまうバタフライヤーなのでした。
~続~